日刊デイリー

個人的な日記ブログです

すぐ死ぬんだから 内館牧子

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終活なんて一切しない。それより今を楽しまなきゃ。

78歳の忍ハナは、60代まではまったく身の回りをかまわなかった。だがある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身よりまず外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲っているが、問題は息子の嫁である。自分に手をかけず、貧乏くさくて人前に出せたものではない。それだけが不満の幸せな老後だ。ところが夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる――。

「定年」小説『終わった人』に続いて30万部超の大ベストセラーとなった人生100年時代の痛快「終活」小説!

 

これも関連で紹介されました。つまらなくて途中でギブアップしようかと思ったのですが思わぬ展開になり最後まで読んでしまいました。

 

終わった人もそうでしたがちょっとリアリティに欠ける気がします。